君も家族

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辰哉side43


帰ってきたとはいえ、安静にしてなきゃ行けない康二。


大介がみんなでできるように買ってきたパズルを広げて、遊んでいると家のチャイムが鳴った。


辰哉)ぉ、きたきた

大介)まじじゃん笑笑


実はある人を呼んでいた。



室龍太)おじゃましまーす！
お〜康二！調子はどうや。

康二)ぇ、室さん？

辰哉)実は俺ら同級生なんだよ笑
まさか龍太が康二のバ先のマネージャーだとは思わなかったけど笑

康二)おひさしぶりです、

龍太)久しぶりやな笑
仕事出来る康二がおらへんから、急に忙しいんやでぇ笑

康二)すいませんでした、急に長期にわたって休みにしてしまって、、、

龍太)いいねんいいねん
体は大事にしなきゃあかんから。
でも、俺の話を聞いてくれるやつがおらんねん。寂しいわぁ笑



最近たまたま街で会って、話していたら康二とも接点があることを知って、いまの康二に会って欲しいと思った。

龍太いいやつだし、康二のなんか気が合いそうって思ったんだよね笑


┈┈┈┈┈


龍太はやっぱりさすがで、みんなすぐに仲よくなった。


龍太)おぃ！俺年上だぞ！
みんなしてタメ口っておかしいだろ！
なぁ康二？

康二)おかしないやろ笑

大介)うぇーい！康二ナイスゥー！



実は康二はノリがいいみたいだね笑

龍太)お前の弟たちどうなってんだよ！

辰哉)自慢の弟たちですけど何か？笑

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