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滝沢『じゃあまず、グループの事についてだな。
君がいたグループは..』
宮舘『SnowMan、ですよね。』
滝沢・佐久間『え？！』
佐久間『涼太、調べたの？』
宮舘『ううん、昨日この病棟に入り込んじゃった少年が教えてくれた。お姉さんが、俺？のファンだって。』
なんつータイミング...。
滝沢くんも苦笑いしてる。
宮舘『あとね、その子はさっくんて人のファンなんだって。』
佐久間『え？！俺の？！』
宮舘『...大介、なの？』
佐久間『ファンの子たちに呼ばれたりしてた！
へー、嬉しい！』
宮舘『よかったね。あ、すみません。話を遮ってしまって。』
滝沢『いいよ。気になった事は話した方がスッキリするから。』
滝沢君がニコリと笑うと涼太もホッとして優しい笑みをした。
滝沢『他に、SnowManについてわかる事はあるかな？』
宮舘『....この前いた、7人の顔はなんとなくわかります。僕を入れて8人、なんですかね？』
滝沢『あと、もう一人いるんだ。SnowManは9人組グループなんだ。』
宮舘『そうなんですね。』
佐久間『佐久間さんの事はわかるよね？』
宮舘『うん、アニメヲタクで面白くて、俺や病院の先生とかも笑顔にしてくれる優しい人。』
佐久間『うぇっ？！』
そんなべた褒めされるなんて思ってなくて思わず素っ頓狂な声が出た。
滝沢『ふふ、よかったな、佐久間。』
佐久間『涼太！ありがとう！』
宮舘『う、うん？』
滝沢『他のメンバーの事はなにかわかるか？』
滝沢くんがそう聞くと、涼太は考え込んでしまった。
佐久間『涼太、無理はしなくていいからね？』
滝沢『そうだな。負担をかけるのはいけない。もしくは、気になってたりする事とかでもいいよ。』
滝沢くんがそう言うと、『あ、』と呟いた。
宮舘『これは関係ないかもしれないんですけど、それでもいいですか？』
滝沢『もちろん。』
宮舘『その時にあった男の子の名前が、《いわいしょうたくん》で。ただの名前なのに、なぜか頭から離れなくて。』
涼太のその発言に俺は滝沢くんと目を見合わせた。
まるで、その男の子が涼太の元に迷い込んだのは必然だったんじゃないかとまで思った。
いわ は岩本のいわだし、い は向井のいだし
しょうた に関しては翔太の名前。
滝沢『すごく、関係のある話だよ。感じ取ってるなんて、凄いな。 その名前は君のグループのメンバーの苗字や名前が入っているよ。』
滝沢くんがそう言うと涼太は少し安心した顔をした。
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リセル(プロフ) - りんさん» そうだったんですね｡どういたしまして｡ (2021年6月10日 9時) (
レス) id: d52ea51f4a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - リセルさん» 意味合いはあっているのですが、伝わりにくかったですね。少し訂正します。ありがとうございます。 (2021年6月10日 9時) (レス) id: 397729a488 (このIDを非表示/違反報告)
リセル(プロフ) - すみません､更新された47ページ目で､高そうってなってますけど合ってますか? (2021年6月9日 22時) (レス) id: d52ea51f4a (このIDを非表示/違反報告)
リセル(プロフ) - りんさん» どういたしまして!また更新されるのを楽しみにしてますね! (2021年5月31日 9時) (レス) id: d52ea51f4a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - リセルさん» 訂正しました。ご指摘ありがとうございます！ (2021年5月31日 7時) (レス) id: e57e83a78d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん
| 作成日時：2021年4月4日 21時
