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病室の扉を勢いよく開けて中に入った。
向『だてー!!おはようさん!!』
ラウール『だてさん!おはよう!』
阿部『康二、ラウール。ここ病院だから少し静かにね?舘さん、おはよう』
渡辺『涼太、大丈夫か?』
岩本『舘さん、おはよう...?』
宮舘『....。』
だての病室に皆で順番にはいる。
だては、窓から外の景色を眺めていて表情は何一つ変わらない。皆の言葉にも無反応だった。
佐久間『涼、太...?』
深澤『舘さん...??おはよう?』
ふっかさんとさっくんがだての近くにいって挨拶をすると、恐ろしいくらい冷たい目をしただてが、こちらを向いた。
そして、こう言ったんや。
宮舘『あの、どちら様ですか。
部屋間違えてますよ。』
SnowMan-宮舘・目黒『え..?』
渡辺『お、おい涼太?何言ってんだ?』
深澤『舘さん、まさか...。』
宮舘『すみませんが、1人になりたいので出ていっていただけますか?』
まるで人形の様な無感情の冷めた目で俺達をみるだては、いつもの優しい目と違いすぎてなんだか怖かった。
渡辺『お前っ...』
岩本『いこう。今は出るしかない。』
阿部『そうだね。すみませんでした、でますね。』
病室を出た後は、誰も動くことも話すことも出来なかった。
向井『...だて、俺らの事覚えてへんのかな。』
ラウール『....っ、泣、そんな、事って...泣』
渡辺『....』
阿部『...』
佐久間『...』
岩本『っ、泣』
深澤『..とりあえず、先生に報告してくるよ。
まだ、なにも分からないしね。皆は待ってていいから。』
岩本『ふっ、か。俺も行く。』
深澤『ん。わかった。』
そういって、2人は担当の先生の所へ向かってくれた。
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リセル(プロフ) - りんさん» そうだったんですね。どういたしまして。 (2021年6月10日 9時) (レス) id: d52ea51f4a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - リセルさん» 意味合いはあっているのですが、伝わりにくかったですね。少し訂正します。ありがとうございます。 (2021年6月10日 9時) (レス) id: 397729a488 (このIDを非表示/違反報告)
リセル(プロフ) - すみません、更新された47ページ目で、高そうってなってますけど合ってますか? (2021年6月9日 22時) (レス) id: d52ea51f4a (このIDを非表示/違反報告)
リセル(プロフ) - りんさん» どういたしまして!また更新されるのを楽しみにしてますね! (2021年5月31日 9時) (レス) id: d52ea51f4a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - リセルさん» 訂正しました。ご指摘ありがとうございます! (2021年5月31日 7時) (レス) id: e57e83a78d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りん | 作成日時:2021年4月4日 21時