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赤『あのさ、お腹痛くて今日の朝イチから怒られてたんでしょ?
それを今まで放っておいたから、今ここにいるんだよね。』

白「グスッグスッ、」

赤『もう真都小さい子じゃないの。皆が知らないこともある。
それを教えてくれないと、にぃに達治してあげることも出来ない。』

白「グスッグスッ、」

赤『真都にどれだけ嫌われても、あっち行けって言われても、真都のお腹が治ってくれればいいの。』

白「グスッ、グスッ」

赤『さあ、にぃにの言いたいことは終わったよ?
次は、真都のお話聞こうか。』

白「グスッ、グスッ、
おなかいたい、ヒクッヒクッ、ゲーいっぱいでたグスッ」

赤『そっか、それは辛かったね。』

白「おなかみてください、ヒクッヒクッ」

赤『お、偉いなぁ。じゃあ、こっち頭にしてごろーん。
ちょっと触るよ〜
今日学校でなにしたの?』

白「ん、ふぅ…おに、ごっこ」

赤『鬼ごっこか〜
涼にぃも好きだったなぁ。』

白「こんど、やろ。んん"っ」

赤『今の所ちょっと痛かった?』

白「ハアッハアッ、いっぱいグスッ」

赤『ん〜辛いね。
じゃあ、お腹のお写真撮ってきてほしいな。
真都のお腹で悪さしてる奴を頑張って涼にぃに教えて?』

白「グスッグスッ、コクッ、」

赤『お?偉い偉い。
起き上がらなくていいからね。
このまま行くよ。』

元々、真都で最後だったし俺も着いていくことにした。


白「にぃに、」

赤『大丈夫。お写真すぐ終わっちゃうからね。

雪見真都君です。お願いします。』

技『お預かりします。

真都君は、お腹が痛いんだよね。
お腹のお写真今から撮るね。
動いたら危ないから、腰にベルト付けさせてね。

おぉ、偉い偉い。
じゃあベッド上に行くね。怖くないからね。』

ウィーン

白「グスッグスッ、こわい、こわい。」

技『真都君、大丈夫だからね〜
ちょっと動かないで頑張ろうね。』

白「いや、グスッグスッ」

技『…
雪見先生、ちょっと無理っぽいです。
横にいてもらうことって可能ですか?』

赤『わかりました。今行きます。』


防護服を着て、中に入る。

白「にぃに、にぃに。やだよグスッ」

赤『お腹の写真撮れないと、お腹治せないの。だから、お手手上にしてお目目閉じてよっか。』

白「にぃに、いかないでグスッ」

赤『今、にぃには真都に頑張る勇気あげに来たの。
だから、ちょっとだけ頑張ってくれないかな?』

白「ヒクッヒクッ、コクッ頑張る」

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えりな - お話楽しみにしてます! (2023年2月5日 20時) (レス) id: ea4bca3363 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:詞音 x他1人 | 作成日時:2022年12月27日 12時

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