雪見さん家の末っ子は病弱!?7 (ページ13)

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慎『じゃあ、始めるね〜
真都お顔動かさないようにちょっと押さえさせてよ〜』

拓『はい、
真都君ごめんね〜ちょっとお顔触るよ〜』

固定したのを確認して、鼻の中に吸引器を入れていく。

慎『真都ちょっと痛いよ〜お口ですーはーしててね〜』

白｢あ"ーーーーー！いだーいーーーーー！｣

紫『真都〜お口ですーはーだよ〜』

白｢いだいーーーーーー！やめてぇーーーしんぢゃんーーー！｣

あぁ、心が痛い…

慎『よしよし、右終わったからね〜
あと左頑張るよ〜！』

白｢やだぁーーーー！あ"ーー！いだーーーーーーーーー！｣

拓『真都君、頑張れてるよ〜！もうちょっとだからね〜』

白｢しんぢゃんーーーー！やだよぉぉぉ！！！！｣

慎『嫌だね、嫌だね。もうちょっとだよ〜』

慎『はい、終わり〜
頑張ったねぇ、偉い偉い。』

拓『今、パチンパチン外すからね〜もうちょっと抱っこ待っててねぇ〜』

やっと離してもらえた真都は、辰哉の胸の中で大号泣。
そりゃあ、そうよ。苦笑
痛い上に時間かかるもんな。

白｢うえぇぇぇぇぇぇん、たつにぃぃ〜｣

紫『頑張った、頑張った。
偉かったね。』

白｢うえぇぇぇぇん、しんぢゃﾋｸｯん、いじわるﾋｸｯしたぁ！｣

慎『そっかそっか。意地悪されたね〜嫌だったよね。
ごめんねぇ、』

白｢えぇぇぇぇん、もうまいとやらないもん！！！｣

慎『そっかぁーやりたくないよね〜
でも、えんえんして鼻水出ちゃったらもう1回だよ〜？苦笑』

白｢ん、ﾋｸｯﾋｸｯ

もうないてないもん、｣

拓『うんうん、偉かったね〜』

慎『一応、鼻吸い器貸すね。コンセント刺せば使えるから。』

紫『ありがとう。』

慎『真都、またお鼻出てお耳痛くなったら困るからお鼻かめたらかんでみてね。
出来なかったら、ちゃんとお兄達に言うんだよ〜？』

白｢ん、わかった｣

慎『うん、よろしい。笑
じゃあ、アレルギーの薬出しておくので鼻水酷いなーとか思ったら飲ませてください。』

紫『はい。』

慎『じゃあ、終わりでいいかな。
お疲れ様、真都。』

拓『お疲れ様でした〜』

白｢しんちゃん、たくやくん、ありがと！｣

拓『どういたしまして〜お大事に〜』