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待ち合わせの15分前に駅につき、近くのベンチに座る

翔太くんへついたよと、メッセージを入れ時間まで待つ


手持ちの鏡でもう一度自分を見て整えて
カバンの中の、お菓子もしっかりある事を確認して
翔太くんが来るのを今か今かと待ってると


翔「Aちゃん!」


名前を呼ばれ顔をあげると、息を切らした翔太くんがいた



翔「お待たせっ!待たせてごめんね!」

「ううん、さっき来たからそんなに待ってないよ!」

翔「はぁーーっ、久しぶりに走ったわ〜笑」

「ゆっくりよかったのに笑」

翔「女の子一人に出来ないでしょ?笑 それより洋服、可愛いね、よく似合ってるよ!巻いた髪も可愛い」

「えっ、、あっありがとうございます」

翔「ふっ笑敬語になってるよ笑」

「っ… 気をつけるね…!」


笑ってる翔太くんの笑顔にドキッとして
言葉が詰まってしまう

メッセージのやり取りや、電話で話す時も
素敵な人だと思っていたけど
実際会って話せばもっと素敵な人だと思える魅力的な人



翔「予約してあるから、いこっか??」

「うんっ!」

翔「俺、あっちに車停めてるから車で行こう」


翔太くんの後を着いて、車まで行く



翔「なんで、後ろ歩くの?隣歩こうよ」


と突然手を繋いでくれたから余計にドキドキしちゃって
翔太くんの顔を見れなかった



翔「はい、乗って!」

「はーい」



助手席の後ろ座席に乗ろうと、ドアに手をかける


翔「ちょちょちょ!!なんでそこなの笑」

「えっ」

翔「普通隣でしょ?笑 はい、どうぞ」


どうぞ、と助手席のドアを開けてくれて
頭をぶつけないように、手を添えてくれていた



「えっ…隣に座っていいの?」

翔「当たり前じゃん笑 デートだよ?笑」

「…じゃ…お言葉に甘えて…」


失礼しまーす、なんて言いながら
車に当たらないようにそっと乗り込んだ



翔「笑 面白いね、Aちゃん」

「いや…傷つけちゃったらいけないし…」

翔「そんなの気にしてたら、乗せないから笑」

「そっか笑」

翔「ドア閉めるね、」


助手席のドアを閉め、運転席に乗り込む翔太くんに
またも、どきっとしてしまう、


もちろん運転している翔太くんなんかは
かっこよすぎて、見すぎてしまった



翔「なに?そんなに見られると照れちゃうんだけど笑」

「あ、ごめんなさい…カッコよくてつい…」

翔「笑」



ふっと笑った、翔太くんの顔は耳まで真っ赤だった


しばらく車を走らせ、ついたお食事処

和食の美味しいお店だった



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作者名:aira | 作成日時:2024年3月8日 15時

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